意外と知らない取り換え時

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包丁の取り換え時

素材によってもタイミングは変わります。
鋼であれば、多少の刃こぼれであっても、目の粗い砥石で歯の凸凹を慣らし、もう少し細かい目の砥石で研ぐと、元の切れ味を取り戻すことができます。
これが、鋼の包丁が一生ものだと言われる所以でもあります。
一般的なものであれば3000円くらい、プロが愛用するようなものであれば何万円もするものもあります。
でも、柄と刃の間にぐらつきが生じた場合は、危険ですので買い換えるか、修理に出すようにしましょう。

ステンレス製の物は、価格によって品質が変わります。
安価なものであれば、研ぎなおす労力や費用よりも買い換えた方が経済的な場合があります。
研ぎなおして長く使っていくのに値するクオリティーのものであると5000円~の物が良い様です。

セラミックの包丁は、2000円ほどから購入できます。
刃がかけた場合、研ぎなおしは費用対効果が良くないので、買い換えた方が経済的です。

鍋やフライパンの替え時

鉄製の物は、包丁同様、手入れ次第で非常に長持ちしますが、取っ手などがぐらついたりするのは危険です。
これが買い替えの目安です。
一般的な24㎝径のフライパンで2000~3000円くらいのものが人気です。

アルミ素材は、柔らかいため、傷がつきやすく、変形しやすいという特徴があります。
そのまま使うと、熱伝導の効率が下がり、底に穴が開いてしまうこともありますので、交換のタイミングでしょう。
3000~4000円くらいの物がよく売れているようです。

フッ素樹脂加工などを施した物も、3000~4000円ほどの物に人気が集まっていますが、価格が高くなるにつれ、塗装面の厚さや層の数もUPし、耐久性もUPする傾向にあります。
素材自体の劣化よりも塗装の劣化により買い替えタイミングがやってきます。
調理の際の熱調整やフライ返しなどの素材にシリコン製や木製の物を使用するなどの工夫で、長持ちさせることが可能です。